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2010年03月04日 の記事一覧

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2010.03.04

映像化された『レベッカ』①ヒッチコックの映画(1940)続き

Tag [レベッカ]
ヒッチコック版『レベッカ』(1940)の鑑賞記 続き(後半)です。

前半はこちら。
映像化された『レベッカ』①ヒッチコックの映画(1940)



ばっちりネタバレしておりますので、ご注意ください。









前半は、いないはずのレベッカの存在感&デンヴァース夫人がひたすらに怖かったですね。
でも、原作はもっとレベッカの存在が濃いです。
音もなく「わたし」の背後に立っているような気がしてきます。濃ゆいです。
私としては、ぜひ、ほんとうのレベッカを肌で感じていただきたいです。
原作、オススメです♪

さて後半です。
映画『レベッカ』(1940)は、原作のストーリーに大きな改変が見られます。
今回は、その原作との違いに注目しながら鑑賞記を綴ってみようと思います。
あちこち違うところはあるのですが、気になったところをあげてみます。
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COMMENT(7) | よむ/みる/きく | EDIT

No subject byちび
ネタバレ大歓迎です^^ 素晴らしい要約と映像で、おぼろな記憶が再現しました。筋を追うのがせいいっぱいでしたから。「わたし」の成長も、フランクが「わたし」の代役をしてしまったことも、レベッカの死因に無理があったこと、などなど、目からウロコです。で、マキシムは頼りないのは本当なのですね;;
 もしやと思っていましたが、やはりワトスン君でしたか。
「どこかでお会いしませんでしたか」シリーズ化を希望^^

なるほど! byりえ
こんにちは!オリビエ版「レベッカ」のレビューを楽しませていただきました。
なるほど、そんなお話だったのですね!
いつもジェレミー版と比較されるので、見てみたいなぁと思いながらまだだったので、大変参考になりました。
オリビエ版の「わたし」は、綺麗な女優さんですね。
ジェレミー版では、本当に普通の女性で、正直、どこがそんなに魅力的?と思うほど平凡なタイプですが、これぐらい美人の方が、作品に魅力を与えますね。

それにしても、ひとつの作品をこんなに突き詰められるなんて、凄いです!

コメントありがとうございます by-
ちびさん、りえさん、コメントありがとうございます!

ネタバレもりだくさんですが、お役に立てたようで良かった(?)です。

>ちびさん
私はワトスンと言えば「グラナダ版のお二人さん」なので、最初気付きませんでした。見返していた時、名前に見覚えがある…と思い調べてわかった次第です。
グラナダメンバーに「お会い」した時はまたご報告したいと思います♪

>りえさん
オリヴィエ版の「わたし」はとても綺麗ですよね~
綺麗すぎて、この「わたし」より美しいレベッカっていったいどんな女性だったのか、想像がつきません(笑)

比較、そうなんです。比較が思いの外面白くて、見事にはまってしまいました(汗)
同じストーリーなのに、翻訳や役者や演出が違うとこんなにも違いが出るのか~へえぇ~ほおぉ~と一人で盛り上がっております。


いましばらく続きますが、どうかご容赦を…(^^;)

名前忘れました byたちたち
すみません名前入れ忘れました…
直前のコメントは管理人 たちたち でした。
念のため書き添えます

レベッカを演じるとしたら byみや
「レベッカ」を読み何とも納得のいかない気持ちを抱えて こちらのサイトに辿り着きました。
たちたち様のレベッカやマキシムの立場からみた見解を読ませ頂き ようやくモヤモヤが晴れてきました。
本当に読んでいる最中も その後も 沼にひきづり込まれてゆくような作品ですね。
私やマキシム、また他の登場人物の気持ちは察することができるような気がしてまいりました。
でも レベッカについてはなぞです。
彼女はもし病魔に犯されなければ これからどう暮らしてゆく計画だったのでしょうか。
まるで妊娠しているようなことを言っておりましたが何歳だったのでしょうか。
マキシムとはずっと肉体関係はなかったのでしょうか。
マキシムは領地の跡取りについては考えなかったのでしょうか。
なんだかどんどん下世話な感じになってしまいましたが。。。。 

もし女優に演じてもらうとしたら レベッカは誰が良いとお感じでしょうか。
実際画面には実像はでないのですが 生身のレベッカのイメージを知りたくて。。。。。
たちたち様は誰が演じればレベッカらしいとお感じでしょうか。
日本でも外人でもかまいません。
どうぞ お考えをお聞かせくださいませ。

つまらない長文にお付き合いくださり ありがとうございます。

Re: みやさんへ♪ byたちたち
みやさん、はじめまして!
放置しっぱなし(汗)のブログにおいで下さり、ありがとうございます。

私も『レベッカ』初読了時は、不確かで不安な状態のまま放りだされたような気分になりました。
「え?!どういうこと??ここで終わり??」と思って読み返したり、調べたり。
みやさんと同じでした(^^)

> 本当に読んでいる最中も その後も 沼にひきづり込まれてゆくような作品ですね。

本当にそうですね。私はどっぷり浸かってしまいました。私は『レベッカ』を読むと、 あまりのわからなさに、わかろうとする→はまる→感情移入しすぎて思考や感情が暴走→ものすごく沈み、落ち着く頃にはすごく疲れる という良くない事態になってしまうようでして、これらの記事群はまさに暴走中に書き連ねたものです(^^;)

記事を書いてからだいぶ時間がたっているので(すみません)、ちょっと視点が違うかもしれませんが、みやさんと一緒に考えてみたいと思います♪
多分に私の想像(妄想)が入り込みますので、斜め読みして下さい(汗)

> 彼女はもし病魔に犯されなければ これからどう暮らしてゆく計画だったのでしょうか。
たぶん原作にあった通り、愛人の子供をマキシムとの子供として、マンダレイの当主たるべく育てたのだと思います。マキシムの態度を楽しみながら。(愛人は、用済みとして捨てる、なんだかんだ言ってきたら金を与えるか“消す“かすると思います)

> まるで妊娠しているようなことを言っておりましたが何歳だったのでしょうか。
私の想像では33~35歳くらいでしょうか…肉体的にも精神的にも年齢よりずっと若々しい感じの、女盛りの30代。
レベッカはあの女王様っぷりからして年上?と最初は思いましたが、マキシムは42歳でしたから、年上はないな、と考え年下としました。そして、マキシムとの間にはまだ子供がない、おそらく初産、当時としては高齢出産のはず、と考えてみました。

> マキシムとはずっと肉体関係はなかったのでしょうか。
これは、私も気になっていたのです(笑)マキシムに聞いても「ない!」と言われそうですが、私はあったような気がしますね~。レベッカの肉体はなんだかんだいっても魅力的だったのと、普段精神的に抑え込まれているからベッドの上で肉体だけでも征服したい(爆)という欲望が、マキシムには渦巻いていたんじゃないかと思いまして。
ただし愛ある関係ではなかったと思います。レベッカは快楽のみ。マキシムが自分に必死に向かってくるのを楽しむ余裕すらある、という感じで。マキシムにとっては征服感は一瞬だけ、終わった後は虚しさがつのる行為だったのではないかと思います。

> マキシムは領地の跡取りについては考えなかったのでしょうか。
みやさんの着眼点にハッとさせられました。
私がまったく考えていない視点でした。そうですよね、当主たるもの、後継ぎを残すのは大事な務めでしたね。
相当悩んでいたのではないかと思いますね。後継ぎは欲しい、でもレベッカの血筋は入れたくない、でも愛人は作りたくない、なんて考えていたのかな、と思います。「わたし」と結婚してからは、すごく子供が欲しかっただろうなーと思います。

私の方がずっと下世話な感じになってしまいました…爆

> もし女優に演じてもらうとしたら レベッカは誰が良いとお感じでしょうか。
うーん、これは難しい質問です!レベッカについては、なんだか人間を超えた存在のような気がするんですよね。『レベッカ』が書かれた時代の雰囲気とか、完璧な美とか完全な悪とかを現わすのに生身の人間というフィルターをかけるとスケールが小さくなってしまうというか…
そうですねー、その人の性格や人生を抜きにして「イメージのみ」で考えると…マリア・カラスでしょうか(^^;)美しくもあり妖しくもあり激しくもあり、なイメージの女性で選んでみました!

想像妄想だらけですが、楽しく考えることができました
みやさん、機会を与えて下さり感謝しています。ありがとうございます☆

承認待ちコメント by-

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