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2010.02.19

御礼

今日は皆様に御礼を申し上げます。

現在取り組んでいるレベッカですが、私にとって最大の難関がマキシムでした。
先日までの記事で、やっと一区切りがついたように感じています。

私にとってマキシムは高い壁でしたが、乗り切る事ができたのは皆さんに助けられたからです。
本当にありがとうございました。



なんでこんなに『レベッカ』に取り組んでいるのか。

一つは『レベッカ』が大変面白い作品だからです。
実をいうと私はこの『レべッカ』、数年前に一度読んだきりで、そんなに好きな作品ではありませんでした。
でも今回読んでみて、いろんな方向から読めるこの作品にすっかり魅了されてしまいました。


もう一つ、これが最大の目的。
ジェレミーのマキシムを見るため。

ジェレミーがどんなマキシムを演じているか知りたかったんです。


『レベッカ』を初めて読んだのは数年前。
その時は「わたし」に感情移入してウルウルしながら読んだものです。

映像化されたレベッカを初めて鑑賞したのも数年前です。ヒッチコック版とBBC版を見比べました。
でも実は、あんまり覚えていないのです。
ジェレミーのあまりのかっこよさに頭がショートしてしまい、ストーリーを追えませんでした。
その時は、素敵なジェレミーに出会えただけで満足満足♪でした。


このたび改めてレベッカを鑑賞しようと思ったのですが、今回は、なんとなく見るのではなく、ジェレミーのマキシムをしっかり見る!という目的を持ちました。

そのためには『レベッカ』を読みこんでマキシムがどんな人物か感じなくては。

ストーリーを殆ど忘れてしまっていたので、また読書から始めました。
普通に読むと「わたし」視点。久しぶりに読んでみて、今回はなぜかわたしにイライラしっぱなしでした。
だけど改めて作品の面白さに感動しました。

しかし「わたし」視点で読んでいると、私にはマキシムが謎めいて映ってしまい、よくわかりませんでした。
なので、「わたし」の視点を外してマキシムの気持ちを考えながら読むことにしました。
そうしたら…


「わたし」の時とは比較にならないほど、私はマキシムに感情移入してしまいました。

私はマキシムがこんなにも苦しみの中にいたことに、恥ずかしながら気付きませんでした。
軽い気持ちで覗きに行ったものだから、あまりの暗さにうちのめされてしまいました。


「ドリアン・グレイの肖像」を読んだ時もそうでしたが、私は影響されやすい。
マキシムの苦しみに、悲しみに、私はすっかり飲まれてしまったのです。トホホ


そういう状態では、マキシムについて考えをまとめることなんてできなくて。

しばらく距離を置くと、マキシムの嫌な面が鼻についてイライラ。
じゃあもう大丈夫か、と再度挑戦すると、始めはよくても次第に悲しくてたまらなくなってしまう。

なんでこんなに感情移入してしまうのだろう、と我ながら不思議でしたが、やがて気付きました。


私がレベッカに取り組む理由に、自分自身との戦いが追加されてしまいました。

私はマキシムを乗り越えられるのか?私は過去を乗り越えられるのか?
……こうなったらとことんやってやろうじゃないか!と腹をくくりました。

ということで、どんどん長くなっていきました(汗)
旧訳と新訳を読み比べしてみたり、英語の原書やITV版『レベッカ』を取り寄せたりしたのもそのせいです。


ただやはり落ち込んでしまうのが辛いので、「ドリアン・グレイの肖像」のおまけで息抜きを試みました。
そうしたら、たくさんコメントをいただき…すごく助けられました。一人だったら投げ出してたかもしれないところを救われました。

ありがとうございました。


元気が出てきたので、やっと落ち着いてマキシムと向かい合うことができました。

といってもまとめきれたかどうかは(汗)


ジェレミーのマキシムを見たい、そんな軽い気持ちで始めた『レベッカ』考でしたが、なかなかジェレミーマキシムにたどり着けません。。。

ちょっとずつでも近づいているといいんだけど…


マキシム考察には一区切りつけて、次回から映像化された『レベッカ』に進もうと…思います。
今しばらくおつきあいのほどを。
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