TOP > スポンサー広告 > 『レベッカ』鑑賞、その前に/作者について
TOP > よむ/みる/きく > 『レベッカ』鑑賞、その前に/作者について

--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010.02.21

『レベッカ』鑑賞、その前に/作者について

映像化された『レベッカ』鑑賞に入る前に、もう少し調べ物。

“レベッカ”をウィキペディアで調べたらこんな文章が載っておりました。

レベッカはヘブライ語の女性人名 רִבְקָה (リベカ)の、ヨーロッパ諸言語形。
旧約聖書にも登場し、うっとりさせる者、魅惑する者、束縛する者という意味がある。
英語では Rebecca や Rebekah, ドイツ語では Rebekka, フランス語では Rébecca などと綴る。
英語のレベッカの愛称はBecky(ベッキー)。



おお~。レベッカという名前には「旧約聖書にも登場し、うっとりさせる者、魅惑する者、束縛する者という意味がある」のですか。
付けられるべくして付けられた題名ですね~
詳しい方には題名だけで何か感じるものがあるのでしょうね。



さて、「作者のダフネ・デュ・モーリアについて」「作品が書かれた時代」をちょっとだけ調べたので、記録しておこうと思います。


作品が書かれた時代について。
『レベッカ』は、書かれた当時の空気を封じ込めたかのような作品です。時代の空気を知っていた方がより深く楽しめると思い、調べてみました。ちょっとだけ調べたつもりが長くなってしまったので、次回にまわします。


ということで、まだ映像には辿りつかないのであった。。。
今日は、作者ダフネ・デュ・モーリアについてです。

ダフネ・デュ・モーリアについては、茅野美ど里氏翻訳の『レベッカ』(新潮文庫、下巻)に
詳しく書かれています。新潮社のホームページにも著作者紹介がありました。

新潮社 著者一覧 ダフネ・デュ・モーリア(Du Maurier,Daphne)
http://www.shinchosha.co.jp/writer/143/

デュ・モーリア家は芸術家一族で、成功された方が多いですねー。
ダフネ自身も大人にインスピレーションを与えるような子どもだったみたいですね。
『ピーター・パン』の作者ジェームス・マシュー・バリーは、子どもの彼女が従兄弟と
遊んでいる様子を見て、ピーター・パンを考えついたそうです(ウィキペディアより)。

イギリス軍人と結婚し、夫とともにエジプトへ赴きますが、社交嫌いなのに
苦手なおつきあいをしなくてはならず辛かったようですね。ひどいホームシックにかかっていたようです。
そのような中で書かれたのが『レベッカ』でした。



私はダフネ・デュ・モーリアの作品は『レベッカ』のほかは『レイチェル』しか
読んだ事がないのですが(汗)、この方は主人公の心理描写を繊細に描き出します。
そして行間から漂ってくる物語の空気感、これが凄いです。
直接描くことのできない「目に見えない何か」に緊張し、ゾクゾクします。
否応なしに想像力をかきたてられて恐怖感が増すような、そんな作品を書く作家だと思います。


より詳しい情報は、こちらがオススメです。ものすごい情報量。(ただし英語です)
The Daphne du Maurier wrote Rebecca by Dame Daphne du Maurier


次回は「作品が書かれた時代」についてです。
スポンサーサイト

COMMENT

管理者にだけ表示を許可する

TRACKBACK

トラックバックURL:
    (copyボタンはIEのみ有効です)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。